国産時計メーカー「KENTEX」の挑戦
時計には、その道のプロフェッショナル達が愛用する特殊仕様のものがあります。
プロダイバーが水中で使用する高圧防水性能のダイバーウオッチ、コックピット内の強い磁気にも耐えられるパイロットウオッチ…
様々な活動シーンの中で携帯電話やスマートフォンに頼れない環境があるからこそ、
プロフェッショナル達には確かな実用性のアナログ時計が必要なのです。
MOTO-Rは、徹底的なライダー目線からこれまでの腕時計の設計常識を見直し、
二輪ライダーにとって理想的な実用性と、バイクライフにマッチするスポーティーな格好良さを両立した、
“ライダーウォッチ”という新しいバイクギアをご提案します。
製品仕様
- 製品名
- MOTO-R chronograph シルバー×レッド[S787X-01]
- ムーブ
- 日本製クロノグラフクオーツ(ショックディテクション機能搭載)
- ケース
- SUS316Lステンレススティール
- バンド
- ラバー+パンチングレザー2層バンド
- ダイアル
- ウェットカーボン、強蓄光インデックス
- ガラス
- サファイヤクリスタル(片面無反射コーティング)
- ケース径
- φ42mm
- 厚み
- 12.4mm
- 重量
- ラバーベルト装着時:130g / ナイロンベルト装着時:120g
- バンド幅
- 24mm(取り付け部分:18mm)
- 腕周り
- 約14.0cm~20.0cm
- 防水
- 10気圧防水
- 保証
- 3年
- 生産国
- 日本
- 備考
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「CLUB K」登録対象外商品です。
ユーザーズボイス
DSC様 | 投稿日:2019年07月03日 |
おすすめ度:
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しばらく使ってみたので私なりの感想を書いてみたいと思います。
どこにでも置いてある商品ではないので、購入するか悩んでおられる方の参考になれば幸いです。 質感ですが、ベルトがメタルではなくラバーとはいえ、表面にはレザーが装飾されているため価格以上の仕上がりになっています。スーツでつけていても特に違和感はありませんし、Tシャツでつけていても不思議と馴染んでいます。見た目と使用感から言えば、お値段以上の仕上がりになってます。 また、これはネットの画像からはわからず、実物を見て嬉しい誤算だったのが、ウェットカーボンが敷かれてますが、これが文字のプレートとカーボンの間にガラスが入っているのか、奥行があるように見えて光の加減により、ウェットカーボンの立体感が見られ、腕時計という狭い空間に奥行が感じられる非常によい仕上がりになってます。 総じて、この腕時計はお値段以上の仕上がりで、自信を持ってオススメ出来ます。 ただ、個体差もあるのでしょうが、ベゼルが12角形になっており、その下のゴム様の物も12角形になっているのですが、これが微妙に角度がズレている所です。手作り感を感じるところですが、今度、東京に行くのでその際、お店に行って直してもらおうと思います。こういう事が出来るのも実店舗のある国内メーカーの良さですし、販売店ではなくメーカーとしてのお店を楽しんできたいと思います。 なお、Vツインに乗っておりこの時計をして乗ってみましたか、針が飛んだり遅れたりする事はありませんでした。もちろんグローブに干渉することもなく、ライダーへ、と送りこまれただけあって、使いやすく作り込まれている腕時計でした。 |