STORY
隊員の声から生まれた、
新たな自衛隊腕時計。

KENTEXは、1994年創業の国産腕時計メーカーです。大手とは一線を画すものづくりを追求し、2004年からJSDF(自衛隊)時計の開発に取り組んできました。
隊員向けに求められる性能とコストパフォーマンスが評価され、陸・海・空各幕僚監部の協力のもと、これまで継続的に製品開発が行われてきました。
自衛隊時計は、電池式クオーツから始まり、現在ではソーラー発電が主流となっています。その中で現場からは、「電波ソーラー」というさらなる精度と信頼性を備えたモデルを求める声が、長年寄せられていました。
この声に応えたいという想いから、当社は3年以上の歳月をかけ、純国産の電波ソーラーモジュールを自社開発。ついにその実現に至りました。
しかし、このモジュールの本格的な量産には大きな設備投資が必要となります。そこで本プロジェクトでは、ブルーインパルス仕様の限定モデルをMakuakeにて先行発売し、そのご支援をもとに、陸・海・空3自衛隊モデルの量産化を目指します。
DIAL DESIGN
6機の絆と、5番機の誇りを描く文字盤デザイン。

時計は、ブルーインパルスの世界観を細部にまで落とし込んだ、限定感あふれるデザイン。文字盤には、航空自衛隊のロゴとともにブルーインパルスの公式エンブレムを採用しています。
インデックスはブルーインパルス編隊の6機を象徴し、1時から6時までの数字は、尾翼に描かれる機体番号のアラビア書体を再現。
なかでも5時位置は、リードソロで背面飛行の多い5番機パイロットのヘルメットに描かれた“逆さの5”を再現しています。
MODULE
精度と信頼を支える、自社開発の国産モジュール

時計の心臓部には、自社開発した電波ソーラーモジュール「XRS1」を搭載。
発電効率を左右するソーラーパネルから、針の制御を担うギアボックスに至るまで、パーツからすべて日本製にこだわりました。
さらに、自社開発の証として、すべてのモジュールには「KENTEX」のロゴが刻印され、確かな品質と、その誇りを体現しています。
機能は、優れた視認性を追求した3針デザインでありながら、クロノグラフ、カレンダー表示、バッテリー残量表示、UTC(世界協定時)切替機能を搭載したマルチファンクション仕様。
日本全域およびアメリカの標準電波に対応したダブルバンド受信機能を備えています。日米での運用を想定したこの設計は、合同演習の機会も多い自衛隊員の声に応えて生まれました。
CASE BACK
ブルーの歴史を刻む、裏蓋デザイン。

裏蓋は、ブルーインパルスの歴代運用機「F-86F」「T-2」「T-4」のシルエットを、それぞれの運用年代とともにゴールドの蒸着加工により繊細にデザイン。
さらに、300本限定を証明するシリアルナンバーを刻印。受け継がれてきた歴史と、限定モデルの希少価値を一本に刻み込みました。
SPECIFICATION
スペック
- ムーブメント
- XRS1 電波ソーラーモジュール
- 機能
- 時刻表示、日付・曜日カレンダー、クロノグラフ(最大12時間計測)、バッテリー残量表示、電波強制受信、UTC設定、手動時刻調整
- 駆動時間
- フル充電時最大4ヵ月/スリープモード時最大12ヵ月
- フル充電までの充電時間
- 晴天時(100,000lx)で約5時間/曇天時(10,000lx)で約50時間
- 電波受信地域
- 日本全域(JJY 40kHz/60kHz)、アメリカ本土(WWVB 60kHz)
- ケース・バンド素材
- SUS316L ステンレススチール
- ガラス素材
- K1 硬質化ガラス
- ケースサイズ
- 直径42.5mm/厚み13.0mm
- バンド幅
- 22.0mm
- 重量
- 約150g
- 防水
- 10気圧防水(100M相当)
- 製造
- 日本製